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ブログを始めた理由

50代技術者のこれから ブログを始めた理由 50代技術者、これからを考える

ご覧いただきありがとうございます。ここでは、私がブログを始めた理由について書いていきたいと思います。なにかのノウハウというわけではないのですが、定年を意識する年齢になって第二の人生を考えたときに、共感いただける方もいらっしゃるのではないかと思い、この記事を書いてみました。

電機業界再編の荒波

電気・情報系の専攻をしていた大学を卒業後、30年近く大手電機メーカーにて設計の仕事に関わってきました。最初は半導体の設計、なかでもデジタル画像処理の回路設計をしてきました。当時はテレビ放送がアナログからデジタルに切り替わる時期で、この機会に多くの電機メーカーがデジタル化のための半導体開発を進めていました。しかし、海外との競争に次第に押されて利益が出せなくなり、大規模な業界再編が進みました。私の仕事も半導体設計から車載機器の設計に移行していきました。半導体を作る側から使う側に移行していった感じです。世の中的にも、電気自動車の普及や自動運転への期待の高まりなどを背景に、車載機器の開発は各社が注力してくるようになりました。

このように業界再編が進むと、働く方もなかなか安定しないわけで、会社統廃合による移籍に伴って転勤せざるを得ないということがよくありました。私も結果として長期の単身赴任をせざるを得ない状況となりました。仕事自体は変わっても開発・設計業務だったのでそれなりにやりがいはありましたが、生活の方は負担の大きい時期が続きましたね。家族と過ごす時間もかなり減らされてしまったと思います。

大企業を早期退職したら、、

定年までこれでいいのかと思うようになりました。もっと自由に生きたいということで、50歳を目処に転職や独立を考えるようになりました。何年かの準備を経て、50代前半で早期退職しましたが、その後は地元に戻って再就職ということになりました。50代前半であれば、専門的な知識や実績があれば就職した方が収入面の低下も大きくないです。電気・電子分野の設計ノウハウには多少の自信はあったものの、独立して自分の事業をするための準備はできておらず、どうしたらいいのかもわかりません。

再就職のための職務経歴書や自己アピールは、それこそモリモリに知識や実績を書きました。しかしいざ退職してみると、具体的な成果物が一切手元に残っていない、という事実に気がつきました。もちろんこれは当たり前のことで、前の会社で作ったものは一切持ち出すことはできません。あるとしたらだいぶ昔に出願した特許や対外発表程度で、あまりインパクトがあるものではありませんでした。たいした資格も持っていません。

再就職できたとはいえ、定年の60歳までには時間は多くはありません。定年後は再雇用が一般的なようですが、給与条件は大幅に下がるようです。

ブログを始めた理由

今の仕事はもちろん頑張りますが、一方で自分が知っていること、ノウハウや考え方を文書にしておこうと思うようになりました。第一は自分のためです。さらに若い人の役に立つようなことが書ければよりよい、と思います。そのための手段ですが、自分で記録していくだけではあまり続かないし、仕事を見つけるために他者に簡潔に説明するためにまとめる(例えば職務経歴書など)のも結構面倒そうです。そこで、ブログを書くと良いのでないか、こんなメリットがあるんじゃないか、と思い立ちました。

  • サイトとして見やすく整理しなければならないので、自分の考えを整理することにつながる
  • 自己紹介したいときは、サイトを紹介すればいいので簡単
  • 他の人から意見やアドバイスをもらえるかもしれない

などです。ということですが、設計の本質的なところをいきなり書き始めるのは唐突な感じがして自分でもわかりやすく書ける自信がないので、まずは回路記号の話とか、電子工作の話とかを書いてみることにしました。

まとめ

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。これまでの経験や自分の考え方などを整理して表現していくため、ブログを始めてみたことをお話しいたしました。同じように第二の人生を模索されている方や、同じ分野に関心がある方などに読んでいただければ嬉しいです。

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